今日のネタ帳

悪ふざけの話中心です。笑っていただければ幸いです。

「進撃の巨人」は相当やわらかいという話。

先ほど結論に達したばかりだが、「進撃の巨人」は相当に柔らかい。
ムニュムニュのプニュプニュである。

 

大人気マンガ「進撃の巨人」。
同マンガでは、少年少女たちと謎の巨人との果てしない戦いが描かれるのだが、その巨人はとてつもなくデカい。
詳しく文献を確認したわけではないが、ざっと見ても人間の10倍はある。
高さが10倍ということは横も10倍、前後も10倍。
すなわち、体積は10×10×10倍の1000倍もある。
おそらく体重も人間の1000倍あることになる。
一方で、筋力は筋肉の断面積に比例する。
巨人の筋肉の断面積は、人間の筋肉の断面積に比べて前後10倍、左右10倍であるから、人間の筋肉の断面積の100倍。
つまり巨人の筋力は人間の100倍ということになるわけだ。

 

人間の1000倍の体重を人間の100倍の筋力で動かすことは不可能だ。
自分の体重が10倍になったことを想像するとすぐわかる。

 

こうした事態を回避するにはどうしたらよいだろうか。
答えは簡単で、体積あたりの重さが10分の1になればよい。
そうすれば人間の100倍の体重を人間の100倍の筋力で動かすという無理のない設定となる。
体積あたりの重さが人間の10分の1ということは、相当密度がすかすかでなければならない。
おそらく、映画「ゴーストバスターズ」のマシュマロマンくらいのさわり心地になるはずだ。どちらも触ったことはないけれども。

 

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