【新説・煉獄さんは転生して熱血漫画家になった?!】
『鬼滅の刃 無限列車編』が公開されて早2年。
主人公の一人煉獄杏寿郎の生き様とその最期は、今も人々の心を熱く揺さぶります。
映画では煉獄さんの壮絶な最期が描かれますが、なんとその煉獄さんが現代に転生したという噂が。早速取材しました。
「煉獄杏寿郎は、熱血漫画家、炎尾燃に転生した!」
そんな珍説を唱えるのはA氏。
A氏は編集部の取材に応じ、自説を展開しました。
「炎尾燃(ほのおもゆる)先生は伝説の漫画家です。
炎尾燃先生が煉獄さんの生まれ変わりであることは、ぼくから見ればまさに火を見るより明らかです。
その理由は、まず名前」
「炎尾燃という名前が“炎柱”から来ているのは誰だってわかりますよね。
煉獄さん、炎尾燃先生、ともに熱血漢なのも共通しています。
また、漫画家というとどうしてもインドア派を思わせますが、炎尾先生の身体能力の高さは驚異的で、以前に燃え盛るファミレスから脱出したときの写真がこちらです」
「この時、炎尾先生は、逃げ遅れた女性客を我が身を危険にさらしながらも助けています。まさに煉獄さんそのものじゃないですか!」
A氏は一気にまくしたてた。
「信じてませんね?! じゃあ決定的な証拠を出します。 まずは煉獄さんの写真」
「炎のマントが印象的です。
次に、炎尾燃先生の写真を出します。よく見比べてください」
「わかりますか?マントが一緒なんですよ!
これが動かぬ証拠です!
煉獄さんは現代に転生し熱血漫画家炎尾燃先生になったんです!
煉獄さんは死んでなかったんだ!」
A氏はそう叫ぶと、どこかへと飛び出していった。
この都市伝説、信じるか信じないかは、あなた次第です。
※フェイクニュースです
チームの新入り(追記あり)
「よく来たな新入り!オレの名前はサイゼリヤ、こっちの女性の名前は4℃。あとあっちに座ってるのがきのこの山とたけのこの里な。このチームはTwitterが停滞したときに定期的にアリナシ論争を引き起こしてトラフィック数を増やすのがミッションな。新入りの名前なんだっけ?」
「ロイホのパンケーキです…」
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「サイゼリヤ先輩、あちらの方は…」
「丸くて温かくて中にアンコが入っている小麦色の先輩か。大御所だが、名前を口にするだけで論争が巻き起こりトラフィック数が爆増するのでうかつに名前は呼べない」
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「…ほんとはわたし、こんなチームにくるヒトじゃないんですけど」(ティファニーのオープンハートさん)
「お、お前、『こんなチーム』って言った?!『こんな』ってなんだ『こんな』って!」(かけ算の順序氏)
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「イギリスごはん!イギリスごはんじゃないか!いつこっち帰ってきたんだ! さ、入って入って。また一緒にTwitter引っかき回してやろうぜ!」(サイゼリヤ先輩)
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「えーイギリスごはんっていうほど論争になります?」
「ど、どうしたの新人ちゃん…」
「だってイギリスっておいしいお店ばっかりじゃないですか、カレーにケバブにチャオメンに…」
「ティファニーのオープンハートちゃんってナチュラルに喧嘩売るタイプ?」
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「お久しぶりです、婚活で割り勘です」
「お、割り勘ちゃんじゃん!キミ殺傷能力強いからなあ(笑)我がチームのリーサル・ウエポンとして頑張って!」(サイゼリヤ先輩)
「わたしとちょっとキャラかぶるんですけど…」(4℃さんが冷たく輝きながら)
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「サイゼ先輩、たけのこのヤツ見てないっすか?」(きのこの山)
「お前らほんと仲良いなー」(サイゼリヤ先輩)
「ば、ちが、何言ってんすか!あんなむかつくヤツどうでもいいすよ!!ただアイツとがったとこあるんで一皮剥いてやろうと思って」(きのこの山)
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「はいどうもこんにちは〜こしあんです」
「粒あんです」
「二人合わせて」
「「粒の少なめの粒あんです!」」
「おい混ぜ合わさるな、ワイのこしあんとしてのアイデンティティが無くなるやないか」
「また変なヤツらが入ってきたな」
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「お、新しいオーナーから連絡きた。『GO AHEAD.』、ぶちかませってさ。誰か行ける?」(サイゼリヤ先輩)
「わたし行きます…」(スッと席を立つ4℃)
「お、毎冬悪いね〜。25日過ぎたら『義実家』と『帰省』かわりに行かせるから!」
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「おいーす」
「誰ですかあの重役出勤」
「ティファニーのオープンハートちゃんは知らないか。あの人は名乗るだけで程よく論争を引き起こす伝説の」
「聞いたことあります!たしかベイクドモチョチョ…」
「オレにそんなあだ名つけてんの笑 オレの本名はなあ」
「先輩、名乗ったら大変なことに!」